こんにちは！
広島県呉市を拠点に、カーポートやフェンス設置をはじめとする外構工事や、土木工事、解体工事などを手掛けております、株式会社髙見建設です。
今回は土木工事の中でも重要な工程の一つ、土留め工事について簡単にご紹介いたします。
土留め工事によってどのような効果が得られるのか参考までにご紹介いたします。
土地の購入や土木工事をご検討中の方は、ぜひ参考にご覧ください。
土留め工事ってどんな工事？
斜面や崖の高さを調節するために削った際、削った部分から徐々に崩れていってしまうことがあります。
土留め工事はこのように土砂が崩れてしまうのをせき止めるための処置で、土砂災害などから家屋や人々を守っているのです。
土留め工事は大きく分けると4種類！
さて土留め工事と一口にいっても、実はさまざまな施工方法があり、大きく分けると4つの種類に分類されています。
コンクリート打ち放し土留め、CP型枠ブロック積み、間知ブロック積み、あとはブロックを組み合わせて作成する簡易的な土留めがあります。
それぞれ見た目も変わってくるので、建物の外観にこだわるのであれば、どのような土留めにするのかも重要になってくるでしょう。
土留め工事で得られる効果
実は土留め工事には、土砂災害を防止する以外にもメリットがあるのです。
まず土留め工事を行うことで、周辺の建物よりもその土地はやや高くなるのですが、高さがあれば他の建物よりも不審者などに侵入されにくくなりますし、防犯効果が期待できます。
また高さが出ることで日当たりを確保することも可能です。
土留め工事のこともご相談ください！
土留め工事について簡単にご紹介いたしましたが、建物を建てる上で重要な役割を持つ工事であることが、なんとなく伝わりましたでしょうか。
本当に安心して暮らせる住まいをご希望でしたら、まずは土地の状態を整えることが大切です。
弊社ではカーポートや門扉、エクステリア類の施工に限らず、土留め工事のご相談も承っております。
皆様の所有する土地にどのような施工が必要なのか、経験豊富なスタッフがしっかりとご提案いたしますので、何かございましたらお気軽にご相談くださいね。
解体工事や土地を駐車場として活用する際のコンクリートによる舗装などのご相談も、大歓迎ですよ！
皆様からのお問い合わせを、心よりお待ちしております。
それでは最後までご覧いただき、ありがとうございました。
